主な臨床作用

①免疫力を増強する がん細胞、ウィルス細胞を鑑別し、排除するリンパ球の一種であるNK(ナチュラルキラー)細胞の活性を強める作用を持っています。
②がん毒素(トキソホルモンL)を阻害する がん細胞のトキソホルモンLが食欲低下を引き起こし、痩せる原因と言われているがん毒素の活性を抑えます。
③糖尿病症状を改善する インシュリンの対抗ホルモンであるカテコールアミンの作用を抑え、インシュリンの働きを助長します。
④高血圧症を改善する 高血圧症の一因である活性化されたアンジオテンシンは血管平滑筋収縮とアルデステロンを分泌させるが、これらの変換酵素の活性化を阻害します。また、血液の末梢循環を改善し、血管の弾力性を改善する成分を含んでいます。
⑤動脈硬化・皮膚荒れ・ハゲを予防する 身体の過酸化脂質の蓄積を予防することができます。
⑥アレルギー・炎症に有効 ロイコトリエンB4やC4が生成されると平滑筋の収縮、血管浸透性の増大、白血球の遊走及び凝集、白血球リゾチュウム酵素を発生させ、炎症反応が起きます。気管支喘息、アレルギー皮膚炎、慢性関節リュウマチ等の炎症はこのメカニズムから起こるので、このロイコトリエンB4やC4の活性化を抑えることで、これらの症状の緩和に有効です。
⑦肩こり・頭痛・冷え性等の不定愁訴に有効 血管を収縮させるノルアドレナリンの作用を抑制し、血管拡張、末梢循環を改善させ、血行を促進します。
⑧性機能を改善する 性ホルモンの分泌を促進することにより、性機能と細胞の新陳代謝を改善し、若返りを図ることができます。
⑨滋養補足・元気を維持する ビタミンやミネラル類が豊富に含まれているので、細胞の生理機能を維持します。
⑩肝障害を改善する 最近の研究で、イソプテリキシンに肝障害における血清中のトランスアミラーゼ(s-GOT、s-GPT)値の上昇を抑制する効果や、肝脂肪を抑える肝細胞内中性脂肪代謝促進活性が発見されました。ヒュウガトウキに含まれるイソプテリキシンの抗肝炎作用は天然物由来で副作用も少なく、産業利用の面でも注目されています。

※日向当帰の急性毒性実験の結果、異常状態は見られませんでした。

 

試験・分析成績書

試験分析の結果、日向当帰には豊富なアミノ酸が含まれていることが確認されました。

 

YN-1測定結果

日向当帰がもたらすいろいろな効用は、主成分であるクマリン系化合物(YN-1)に由来することが、これまでの研究で分かっています。

自生品と栽培品の日向当帰のYN-1含有量を分析した結果、意外にも野生の日向当帰より栽培品のほうが、根より葉のほうが、より多くのYN-1が含まれていることが分かりました。